2023/03/01 / 最終更新日時 : 2023/03/01 Silk-River <鉄板>教材を持とう 授業のヒント 執筆者 新井明(経済教育ネットワーク) 学年末でもあり、これまでの授業を振り返る時期、自分がやってきた授業で「これは使える」と思う教材を棚卸してみました。何度も紹介した内容ですが、先生方の授業作りのヒントになれば幸…
2020/05/31 / 最終更新日時 : 2020/05/31 Silk-River リアルな授業では何をすべきか 授業のヒント 執筆者 塙 枝里子(東京都立農業高等学校) (1)はじめに新型コロナウイルスの感染拡大で学校が臨時休業となり約3ヶ月が過ぎようとしています。この間,「学びを止めない」を合言葉に全国の学校でオンライン授業など先進的なの取…
2019/12/10 / 最終更新日時 : 2020/01/28 Silk-River <鉄板>教材の使い方 授業のヒント 執筆者 新井明 <鉄板>教材とは、いつでも・だれでも使えて授業効果が上がる、共有財化している教材を言います。 そのなかで今回取り上げるのは、「貿易ゲーム」です。 (1)貿易ゲームの仕組み 貿易ゲームは、イギリスの開…
2019/05/10 / 最終更新日時 : 2020/01/28 Silk-River 事例を見直す-コンビニ教材 授業のヒント 執筆者 新井明 教科書の記述が現実より遅れてしまうのは、現在の検定制度や社会の変化からいって仕方がない部分が多いのは周知のとおりです。 それでも、今の教科書は頑張っていて、かなり現実の変化をフォローしています。にもか…
2018/10/10 / 最終更新日時 : 2020/01/28 Silk-River 思考実験は怖くない 授業のヒント 執筆者 新井明 東京部会の杉浦先生の授業報告でもありましたが、思考実験が注目されています。これは、新科目「公共」のなかで登場して、先生方にちょっとした驚きを与えた言葉です。 思考実験そのものは、哲学の世界では古くから…
2018/07/10 / 最終更新日時 : 2020/01/28 Silk-River 身近な事例には要注意 授業のヒント 執筆者 新井明 経済の授業だけでなく、社会科、公民科の授業では「身近な事例から導入して興味を持たせる」という言葉を良く聞きます。 たしかに、自分とは遠い世界の政治や経済の話を聞かされてもすぐに興味を示す生徒はそれほど…
2018/04/10 / 最終更新日時 : 2020/01/28 Silk-River 思考実験のすすめ 授業のヒント 執筆者 新井明 新学習指導要領では、多角的・多面的に考えるという言葉が頻出します。では多角的に考えたり、多面的に考えたりするにはどうすればよいか。立場や視角を変えて物事を見てみるということになります。 そのうち、頭のな…
2017/11/10 / 最終更新日時 : 2020/01/28 Silk-River 希少性や機会費用の導入に使える「熱気球ゲーム」 授業のヒント 執筆者 新井明 今回は、唐木清志先生(筑波大学人間系教授)がどこでも使えるアクティブラーニングのゲームとして紹介されている「熱気球ゲーム」を紹介します。 このゲームは、開発教育や人権教育で使われているゲームで、ご存知…
2017/02/10 / 最終更新日時 : 2020/02/07 Silk-River トランプで授業を 授業のヒント 執筆者 新井明 アメリカでトランプ大統領が就任。TPP離脱、NAFTAの再検討など、内向き、重商主義的保護貿易の政策など問題の政策が矢継ぎ早に出されています。トランプゲームでいえば、いままでの政策の逆ディールが起きよう…
2017/01/10 / 最終更新日時 : 2020/01/28 Silk-River 地図の力の再確認を 授業のヒント 執筆者 新井明 東京での冬の教室のテーマが「地理教育と経済」であったので、関連して地図の効用を紹介してみようと思います。 地図は地理の学習の必須アイテムですが、経済の学習でも利用価値は大きい ことは言うまでもありませ…