①どんな本か 大竹文雄先生の新しい本です。 中公新書では、『経済学的思考のセンス』以来4冊目になります。サブタイトルは「働き方から日常生活の悩みまで」。サブタイトル通り多くの事例が紹介された読みやすい本でが、本格的な社会 […]
①どんな本か 大竹先生が、オンラインで行った、早稲田塾という予備校の高校生にむけの行動経済学の特別講義と、東進ハイスクールの「悩み相談Q&A」で回答したものをまとめた本です。 「若い世代を念頭に」書かれたと「はじめに」で […]
内容の概略 ・大竹先生の近著です。タイトルどおり、行動経済学の知見がいかに活用できるかを具体的に提示した本です。 ・全体は8章に分かれています。  第1章 行動経済学の基礎理論  行動経済学の特徴を、プロスペクト理論、現 […]
① なぜこの本を選んだのか? 公民科教師は、経済学者ではない研究者が経済学をどのように語っているのかを知ることで、経済的な見方や考え方を一歩離れた場所から見ることができるのではないかと思い選びました。 きっかけは 202 […]
執筆者  神奈川県立三浦初声高等学校 金子幹夫 1.はじめに 前回は「文字記号にこだわって経済の授業を考えていきたい」と最後に示しました。そこで第3回目は、どうして文字記号にこだわるのか、からはじめます。 ここでいう文字 […]
経済教育ネットワーク  新井 明 (1)部会報告でのテスト問題部会報告にもありますが、12月の東京部会では、4人の先生の定期考査が紹介されました。そこには、共通した特徴が二つありました。一つは、経済の授業が始まったことを […]
①どんな本か・ベストセラーとなったノーベル経済学賞受賞者リチャード・セイラーらの本『実践行動経済学』の著者の一人である法哲学者サンスティーンの最新の著作の翻訳です。・サブタイトルが「ナッジからはじまる自由論と幸福論」、本 […]
①どんな本か・「ある雑誌で一番わかりやすい行動経済学の本として紹介されてるよ」と篠原代表から教示いただいた本で、「サクッとわかるビジネス教養」というシリーズの一冊です。 ②どんな内容か・全体は6章で構成されています。・第 […]
■小谷 勇人(青島日本人学校)1 永井竜之介『リープ・マーケティング-中国ベンチャーの学ぶ新時代の「広め方」』(イースト・プレス)新型コロナの流行は中国国内のビジネスに大打撃を与えました。しかし、むしろ新たなビジネスを一 […]
執筆者 新井明  先生方は現在の数学の教科書を見たことはありますか。  数学と聞くと、それだけでアレルギーが出てしまう先生方も多いかもしれません。かくいう私もその一人です。でも、現在の数学の教科書は、そんな数学恐怖症の人 […]
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