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授業に役立つ図書をご紹介します。今月は、授業に役立つ古典としてシュンペーターの本2冊を取り上げます。

■そもそもなぜシュンペーターなのか?
 一言で言えば、「座りが悪い」のでそれをなんとかしておきたいというのが最大の理由です。
 高校の多くの教科書では、技術革新の言葉とシュンペーターが登場しています。その部分だけを切り離せば特に授業で困ることは少ないのですが、経済学や経済思想の流れのなかでシュンペーターを位置付けようとすると、どこに位置付けるか、悩ましい問題となります。
 教科書には登場しているけれど、教員が、原典を読んでいない有名本の一つにシュンペーターの本があり、筆者も部分で目を通してはいるけれど、きちんとは読んでいないなあという自戒などの理由が重なって、今回の紹介となりました。

シュンペーター『経済発展の理論』岩波文庫

シュンペーター『資本主義・社会主義・民主主義』東洋経済新報社(ほかに日経BP社版の翻訳もあり)